作品紹介

単行本

『金魚たちの放課後』小学館 2016年

  • 三度目の転校でできた友だちに案内された不思議な場所は、金魚の畑だった。
  • ◇「水色の指」 多くの人たちが、気軽に買うことのできるペットが、金魚ですが、そんな金魚でさえも、うまく育てられない少年は、「死神の指」を持つと嘆いていました。そんなある日、友達の金魚と、自分の弱った金魚をこっそり取り替えてみます・・・・・・。
  • ◇「サヨナラ・シンドローム」 何度も転校を繰り返してきて、上手に友達を作れなかった金魚大好きな少女。やっと親友ができたと思ったものの、遠い外国への転校が決まってしまいます。何匹も飼っている金魚たちを、海を越えて連れていきたいと、いろいろと自力で調べますが・・・・・・。
  • 東京の外れにある不思議な街で出会った、10代の少年少女たちの友情と成長の青春物語。

『向かい風に髪なびかせて』講談社 2015年

  • 「けっきょく、大事なのは見た目じゃない!」
  • 「交際相手の理想に合わせている自分でいいのかな?」と悩む天然かわいい系の小春、過去の事故が原因で、ある一点を除けば完璧すぎる美貌のローティーン誌モデル・優貴、友人の叔母の影響でばっちりコスメを身につけて中学デビューした夢美、「かなりつきだしたあごをどうにかしたい」と、親を納得させてでも美容整形したい野乃……。
  • どうにかなりそうで、どうにもならない、「外見について」の苦悩。気高き中学生の少女四人、それぞれの叫びを、それぞれの視点で描く。
  • 4年ぶり、3冊目の単行本です。

『深海魚チルドレン』講談社 2011年

  • 中学入学とともに襲ってきた「尿意」との、孤独なたたかいをつづける真帆。
  • 丘の裏で見つけた目立たない喫茶店、〈深海〉に出会い、引き寄せられていく…。
  • 2冊目の単行本です。
深海魚チルドレン

『バターサンドの夜』講談社 2009年

  • 「モデルやらない?」 息苦しい毎日の心の支えは、「ロシア革命」のアニメのワンシーン。
  • いつかこの主人公のような衣装を着て、自分を変えたい中学生の明音に誘いの声が。
  • 自分ってなに?自分のことを本当にわかってくれる人っていないの?
  • 第49回講談社児童文学新人賞受賞のデビュー作。
バターサンドの夜