短編掲載ほかお知らせ

短編掲載のお知らせです。

光村図書出版『飛ぶ教室』第51号(2017年秋)

特集は、「カレーライス物語」!
小説や詩歌、特集のページに掲載されているすべての作品、カレー(と子ども)がテーマです。

tobu51

わたしは、「たそがれカレー」という短編を書きました。
心配性の男子とつぶれそうなカレー店をめぐるお話。
西山寛紀さんが、旅先の外国で出会ったポスターのようにスタイリッシュな扉絵を描いてくださっています。

「たそがれカレー」に出てくるのは ”欧風カレー” のお店ですが、家庭でのカレー、スープカレー、ドライカレー、給食のカレーなどなど、さまざまなカレー文学が堪能できる一冊となっています。
ぜひご賞味くださいませ!

 

もうひとつ、8月に発行された、『鬼ケ島通信』50+19号(2017 Summer)にも、短編が掲載されています。

onigashima50+19

連作短編『少女の海域』6回目は、「日曜日の朝、女の子は」というお話。
晴れた休日の朝や、海の空気を感じていただければうれしいです。

またこの号には、3月に、柏葉幸子さんと町田市の成瀬台中学校へうかがって行った、ワークショップのレポートも書かせていただきました。
中学生のみなさんに「気になっている場所」からイメージしたキャラクターをつくっていただいたあと、柏葉さんがファンタジー創作の秘訣について語ってくださるという、なんともぜいたくな授業となりました。
キャラづくり、所要時間内にできあがるのか少々心配でしたが、クラス学年の枠を離れて、創作に興味のある生徒さんが集まってくださったこともあってか、みなさん予想以上にしっかりとイメージしてくれていてうれしい驚きでした!
SF、ファンタジー、はたまた純文学的なもの。
中学校のみなさまや、町田市民文学館のスタッフの方、そして柏葉さんには、大変お世話になりました。
いまにも走りだそうとしている個性的な物語の息吹を目のあたりにした、刺激的な時間となりました。

このところ、一日一日があっという間で、報告がこんな時期になってしまって恐縮です。
春先の肌寒さと久しぶりの大勢の方の前で話す緊張に震えていたのが、はるか昔のことのようです・・・。
季節はめぐり、ふたたび肌寒い季節になってしまいました。

最新号には、このほか、講談社児童文学新人賞出身の新鋭、戸森しるこさん、年若き先輩の片川優子さん、われらが編集長・那須田淳さんの座談会も掲載されています。
とくに児童文学の創作を志しておられる方に読んでいただきたい号です。

『鬼ケ島通信』、この秋には、書店でのフェアやトークイベントも企画しています。
最新情報はtwitterなどでも随時お知らせしていく予定です。

小説のほうも、少しずつではありますが、書き進めています。
いま書いているのは児童書の長編。
大人向けのアイデアもかたちにしたいし、鬼ケ島の短編ほか、春にはアンソロジーにも参加する予定です。

サイト更新は相変わらずゆっくりペースになりそうですが、ぞうぞ気長にお付きあいくださいませ。

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