2017年初カフェ!

雪国に来て3度目を迎える年末年始は、例年に輪をかけて「らしく」なく、しずかに過ぎ去りつつあります。

数カ月前に家族に加わった赤子のお世話に加え、我が家にはテレビもないため、紅白歌合戦や駅伝のにぎわいもまったく届かず。
そんな中、「新しい年のはじまり」らしく過ごせたのは、江口だんご本店に併設するカフェ!

長岡市内に数店舗ある老舗・江口だんごさんのなかでも、本店は、ひろびろとした敷地に築百年の古民家を再生した店舗が建っていて、市街地からかなり離れた場所にあるにもかかわらず、休日はたくさんの人たちでにぎわっています。

この日もやはり混んでいた上、赤ちゃん連れだったので、贈答用のお菓子だけ選んで帰るつもりだったのですが、ふと併設のカフェに目をやると……。
おお。誰もいない!

併設のお茶処は二か所あるのですが、奥の離れにあるほうは穴場だったのかも。
これは、希少なチャンス!
というわけで、夫と三人、カフェ・雪甘月さんへ入店しました。

江口だんご本店3

店内の様子。
吹き抜けになった建物は、蔵を改装したもののよう。
急な階段をのぼって二階へ。
「雪甘月」という店名を連想させるシックな月夜の絵が、和の内装に合っています。

江口だんご本店4

いちごとクリームたっぷりの雪甘月ロールと、ブレンドコーヒーとリンゴジュース。
甘味とコーヒーが脳に染みるっ!!!
静かな空間でお茶をするのは、数カ月ぶり。
幸い赤ちゃんもすやすや眠ってくれていて、久びさにリフレッシュできました。

江口だんご本店2

カフェの外観。

季節によってがらりと趣を変える周囲の里山の風景を眺めるのも、ここに来る楽しみだったりします。
この冬の中越地方は例年になく雪が少なく、年末年始も積雪はなし。
葉を落とした木々のうしろには、グレーの空がひろがっていました。

そして。建物のうしろには、なにやら見覚えのあるものが。
水のはられた四角い池のようなもの。

お店の方にうかがったところ、やはり金魚畑!(←くわしくは拙著『金魚たちの放課後』または、『こどもの本』1月号「私の新刊」参照)
……ならぬ、鯉の稚魚を養殖している池だそう。
何度も来ているこのお店のそばにも鯉の畑があったとは。
意外な発見でした。

ぐんと充電できたカフェタイムに味をしめ、後日近所のタリーズへ行ってみたところ……。
入店まもなく赤子が目覚めてぐずりだし、わずか15分で退散となりました。
執筆も考え事も、家でやるより集中できてはかどるので(とくにゲラや推敲作業!)、これまではカフェや喫茶店を利用することが多かったのですが……。
さて、これからどうしよう。

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