近況その1

すっかり更新しないまま時が経ってしまいました。

今さらながら、瞬く間に過ぎ去ったこの夏から秋にかけてのことなど、ざっとまとめてみました。

長岡花火

比較的アクティブだった夏前半のメインイベントは、なんといっても長岡まつり大花火大会!

遊びに来てくれた友人たちと宴のあと、暮れなずむ信濃川へ。
信濃川の河川敷にくり広げられる一大スペクタクル!!!
新潟は花火王国で、とくに8月初旬に行われる長岡の花火大会は、日本三大花火大会のひとつに数えられる規模だそう。
東京にいるときは人出を恐れて花火大会にはほとんど行かずにいたのですが、行ってみてよかった。
やっぱりおわったあと、駅までの人出はものすごかったのですが。
翌日は新潟市で遊びました。

ぽんしゅ館 新潟駅店

Aさんの案内で立ち寄った、新潟駅のぽんしゅ館
ワンコインのガチャガチャがずらーっと並んでいて、おちょこで県内各地の日本酒をちょっとずつ楽しめます。
日本酒の弱いわたしはなめるくらいだったけど、飲み比べて味が違うのはわかった……かも。
お気に入りは「山古志」でした。

二ツ亀

ちょっと時をさかのぼって、7月下旬には、夫と佐渡ヶ島へ。
初佐渡です。
写真は二ツ亀
ホテル一軒以外はほとんど民家もない、島の北端近くにある景勝地です。
この場所のポスターが最寄り駅に貼ってあったのを見て、気になっていたのです。

訪れたのは、夕方、日暮れ間際。
この日はいいお天気のはずが、風が強かったからか遊泳禁止だったようで、人がいない……。
ポスターでは、三角の砂浜部分を埋め尽くすように海水浴客がいっぱいなのが印象的だったのですが。

もちろん、砂州を歩いて向こうの島まで行ってみました。
どんどん日が暮れ、潮が満ちてきて波が砂州にかぶりはじめ。
ちょっとこわいような、さみしいような絶景でした。

佐渡金山

夜は近くのキャンプ場で野営。

朝、撤収作業をしていたところをスズメバチの群れに襲われ、恐怖!
逃げこんだレンタカーの窓に張りついた虫をよく見ると、微妙に蜂とかたちがちがう。
調べてみたら、アカウシアブという日本最大級の虻でした。
スズメバチに擬態しているのだそう。どうりで見間違えたわけです。
どうも車のエンジンの排気(二酸化炭素)が、奴らを刺激した模様。
数十匹が車にコツンコツン体当たり、しかも車外にはまだ荷物が残ってる、というシチュエーション。
虻とはいっても、やっぱり奴らも車に飛びこんできて人を刺すらしいし。
どうにか刺されずに荷物を回収しました。

このあとも、上の写真、佐渡金山とかいろいろ行ったのですが、この日の思い出のほとんどがアカウシアブに占拠されてしまった。

尖閣湾水族館

あ、でも、尖閣湾にあった水族館は、ひじょうにローカル感あふれていて、落ち着きました。
やっぱりここにも奴らが飛んでたけど!
(もはや「ブーン」というにぶい羽音をきくだけで恐怖)

おそるべし、佐渡。

豆子郎カフェ

7月末には近々執筆予定の作品の取材のため、山口県へ。

久びさに高校時代の友人たちとも会うことができ、楽しいひとときをすごしました。

山口市内には、山口銘菓、豆子郎カフェができてました。
「豆子郎の里・茶蔵館」という、日本庭園に囲まれたゆったりと静かな空間。
豆子郎は、外郎のなかでも甘さ控えめでまろやかで食べやすい。
夏真っ盛りでもするするいけます。

古書肆らるしびすと

下関に行ったついでに訪れた門司港で、とても素敵な古書店を発見!
古書肆らるしびすとというお店。
中央市場のアーケードの中にありました。

訪れたのが午後だったせいか、ほとんどシャッター通りと化していたのですが、ここだけが、ヨーロッパの一角のような別世界。
小ぢんまりしたお店の奥には居心地の良さそうな店主さんの机があって、立入禁止の上階へつづく急な階段には珈琲の入ったマグカップが置かれていました。いいなあ。こんな仕事場。
昔見た、パリのパサージュ(天蓋付きアーケード)のなかにあった古書店を思い出しました。
古書の品揃えもツボに入りまくり、ハードカバー含め5冊購入。
海図で作ったブックカバーをおまけでつけてくださったのもうれしかった。

重いカバンを提げて散策した、門司港の町では、ほかにも忘れがたい光景にいくつも出会いました。
こんなときにかぎって、ひとりなんですよね……。
このまま記憶の底にお蔵入りになるのももったいなさすぎるから、いつか作品に書くときのために、大事にとっておくことにします(笑)

山下清展

山口市の中心部にある市立美術館では、山下清展をやっていました。
有名な花火大会の切り絵は、長岡花火大会のものだそう。
長岡花火大会を見る直前に、山口で絵を観ることができた偶然。

8月初旬の花火大会の後は一転。
途中、スランプに苦しみながら9月おわりまで執筆の日々。
買い物とゴミ捨て以外はほとんど外出しないまま、家にこもっていました。
新人賞の授賞式にもはじめてうかがうことができず、とても残念でした。

唯一出かけたのは、小千谷市片貝の花火大会

長岡花火大会が空襲や中越地震からの復興祈願、プラス全国から人の集まるショー的要素を持った花火大会だとしたら、こちら片貝の花火大会は、町の神社の秋祭り、といったかんじでしょうか。
(正式名称は、「片貝まつり 浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火」だそう)

花火の種類も尺玉中心。
アナウンスをはさんで、一発ずつのんびりあがります。

こちらも、全国から人の集まる花火大会ではあるのですが、長岡花火大会よりは人出も落ち着いていて、屋台で買った食べ物をつまみつつ約3時間、ゆっくり見ることができました。

片貝花火

クライマックスは、世界一といわれる四尺玉の打ち上げ花火。
ほんの一瞬、夜空が一面、花火におおわれましたよ。
降るような星、ならぬ、降るような花火!!!

来年は、海の花火大会といわれる柏崎の花火大会にも行ってみたいです。

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